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ねっけつ! じっけつ!! はもにか道

blow it untill the BLUES away!

マイク・アンプ問題

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 10ホールズ・ハーモニカは“マイク”と“アンプ”がセットになって、初めて“ひとつの楽器”だと言われることがあります。

 

 凝る人は高価なビンテージのマイクやアンプを取っ替え引っ替えして、あーでもないこーでもないと。うーん、なんだかなぁ。

 

 ワタクシ? 正直申し上げますと、よく分かりません。って言うか、全くもって五里霧中です。何がベストで、どれが良い機材やら。

 

 ちなみに国内外を問わず多いのがアンプリファイアド奏法の元祖であるリトル・ウォルターの音を奏法機材の両面から再現しようとする方々ですが、そこに入れ上げるのは如何なものかと。

 

 だって、リトル・ウォルターって、今でこそ「10ホールズ・ハーモニカ吹きの神様」みたいに崇め奉られていますが、実際にはお酒が大好きで、やたら喧嘩っ早い危ないアンちゃんだったんですよ。ほら、この顔見てくださいってww

 

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 ね? 絶対にサウンド・メイクがどーたらこーたらとか、オーバードライブさせて倍音があーたらこーたらとか考えてる顔じゃないでしょ?

 

 推測するに、ハーモニカだと他の楽器に絶対的音量で負けるのが悔しくてスタジオに転がってたマイクをギターアンプに突っ込んで吹いたのを「それ、イイじゃん!」となったのがそもそもの始まりかと。狙ったものではなく偶然の産物。往時を舞台にした映画『キャデラック・レコード』でも、そんな描写があったはず。「野蛮人が電気の存在を知ったぞ!」とかってw

 

 こう言っちゃ身も蓋もないけど、そんなモンの再現に血道を上げるくらいなら、もっと主観的に気持ちいい音を作ることに主眼を置くべきだと思うなぁ。

 

 けど、それを目指すと『リトル・ウォルターのサウンド』を避けては通れないジレンマ。まったく、なんだかなぁw