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ねっけつ! じっけつ!! はもにか道

blow it untill the BLUES away!

『数字譜、タブ譜』の問題

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 ここ数日、リトル・ウォルターの『Juke』をおさらいしています。まだ教室に通っていた2年ほど前、先生について練習して「まぁ何とか形になった」と思っていたのですが、今改めて吹いてみると、これが情けないくらいに全くと言ってもいいほど出来ていない(泣)

 

 これは2年という時間が私の「ハーモニカ耳」を成長させたから……と良い方に考えるとして、今日はハーモニカ用の楽譜である『数字譜、タブ譜』について。

 

 上は私の手元にある『Juke』の楽譜3種。

 

 中央が教室で先生に頂いたもの。五線譜の下に上下2段の特殊なタブ譜が付いています。上段が吹音、下段が吸音。数字は穴番号。下に付いている矢印がベンド記号。

 

 このタブ譜が私にとっては非常に相性が悪いものでした。当然ですが、吹き回しによってはオタマジャクシの上下位置と音程の高低が一致しません。これが気持ち悪いわ、混乱してしまうわで終始練習に集中できませんでした。

 

 右が西村ヒロ氏の教則本『ブルース・ハープ・スタンダード・メソード』より。五線の下に付いている数字譜は穴番号と吸音↓、吹音↑、ベンドは矢印に横線というオーソドックスなもの。記譜はあっさり。これは「細かいニュアンスや吹き回しについては同梱CDを聴いてね」という意図から。

 

 左はアメリカの出版社ハル・レオナルドの『Chicago Blues』より。こちらは完コピ志向で、独特の吹き回しや装飾音まで細かい譜割で記載。数字譜も煩雑。慣れていないと読譜には骨が折れます。現在はこちらを使って練習中。

 

 ハーモニカ用の数字譜は便利ではあるけれど、出版社によって記譜法はさまざま。上記以外にも吹吸の矢印の向きが逆になっているものや、矢印の代わりにすっぴんの穴番号が吹音、穴番号をマルで囲むと吸音という記譜法も。

 

 つまり、教則本や楽譜を買ったら必ず記号解説のページを確認しなくちゃいけませんよってコト。

 

 ただねぇ、一番いいのは五線譜を読めるようになることなんだよなぁ。楽典もぼちぼち勉強中だけど、なかなか道のりは厳しくて(汗)

 

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