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ねっけつ! じっけつ!! はもにか道

blow it untill the BLUES away!

「喉鳴り」の問題

 ここ最近のめり込んでいるリトル・ウォルターの『juke』のおさらい。確認のために自分の演奏を録音してみると、結構「喉が鳴って」いる。

 

 『喉鳴り』とは演奏中に喉仏のあたりから「ングッ」とか「ンゴッ」とか音がする現象。一般的な吹奏楽器だと良い音を出す妨げとして忌避されているようだが、ハーモニカ、少なくとも10ホールズ・ハーモニカの場合は問題視されることは少ない模様。

 

 私の好きなプレイヤーの一人であるジェイムズ・コットンなんかもゴクゴク鳴りまくり。

 

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 もちろん程度の問題はあって、静かな綺麗な曲でマイクに乗るほど喉をゴクゴク言わせるのは相応しくないだろうし、あるいは初心者でありがちな「喉に無駄な力が入っていて」鳴ってる場合は修正せねばならないだろうけど。

 

 これは身に覚えがあって、レッスンに通っている頃に「実音より喉の音の方が大きいよ」と先生に笑われたことも。そういう時ってブレスが上手くいっていなくて、必死に音を絞り出してる状態。しかし、現在はそうじゃないんだよなぁ。

 

 こう、上手く説明できないけど、ギターのカッティングで言うところの「空ピック」的な。特に今やってる『juke』のような速めのシャッフルブギでは、喉鳴りを抑えようとして吹くと、音に失速感が出てしまうような……。

 

 なぜだろう? タング・ブロック奏法でのタンギングがまだ未熟だから? 他の吹奏楽器と違って吸って出す音があるから? うーん、わからん。

 

 あんまり神経質になるのも良くないのだろうけど、ちょっとだけ気にしつつ練習することにしよう。プロの演奏もオタマジャクシを追っかけるだけじゃなくて、舌や喉や声帯の動きを想像しながら聴いてみるのが良いだろうなぁ。

 

 さてと、今日も「いとしいしと」に唇を押し付けたり、舌を這わせたり、熱い息を吹きかけたり、ちゅうちゅう吸ったりして可愛がってやろう。ゴラム……ゴラム……

 

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