ねっけつ! じっけつ!! はもにか道

blow it untill the BLUES away!

謹賀新年

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 読者の皆様、明けましておめでとうございます。本年も当ブログをよろしくお願い申し上げます。

 

 さて、久しぶりに近況など。

 

 正月休みに甥っ子がギターを抱えて登場。虎目の美しい赤いフェンダーテレキャスター。中学生らしからぬ、なんとも渋いチョイス。赤のテレキャスといえばシカゴのナマズ親父じゃないか。

 

 んで、気になるお値段は二桁万円だとぉ⁉︎ 初心者中坊の持つ楽器じゃねぇぞ。なんとうらやまけしからんw  義妹夫婦も甘いなぁ……とやっかみを表情に出すまいと必死に堪えていると「にぃに(私のこと)、弾き方教えてよ」と。

 

 よーし、頼られちゃ仕方ない。「じゃ、アンプ貸すから音出してみな」 すると、BOSSのマルチエフェクターを引っ張り出して来る。それ、高いやつだろ。「ばかやろ、百年早いわ!」

 

 ……でもまぁ、そうだよなぁ。私だって高校の入学祝いのギター(グレコのSG)と一緒に買ってもらったのはBOSSの橙色のディストーションに紫色のフランジャー、当時発売されたばかりの初代デジタルディレイはパールホワイト。そーいう飛び道具に憧れるお年頃なんだわ。使ったからって上手になれるわけでもないのにね。

 

 とりあえず、ピグノーズ・アンプに直結させて適度の歪ませ、オープンコードでEキーの12バー・ブルースを伝授。「これがロックのルーツ。こいつが弾ければ世の中の八割の曲を弾けるぞ」って。『にぃに(私のこと)の音楽環境においては』って注釈は省略したけど、まぁ全くの嘘ってワケでもないよね。

 

 シャッフルのリズムを活かすためのカッティングとミュートに手こずりつつも、小一時間ほどのレクチャーで12小節を回せるようになって来たので、にぃに(私のこと)はAキーのハーモニカを引っ張り出して音を重ねてみる。こちらは生音なのに「にぃに(私のこと)、うるさい!」だと。それでも初めてのセッション体験(?)にまんざらでもない表情。

 

「次に来る時までに弾けるようになっとけよ」と偉そうに帰したけど、奴も勉強に部活に忙しいから、次はゴールデンウィークかな。その時はウォーキングベースとパワーコードを教えてやるか。その次はセーハー・コード。そしてペンタトニック・スケールで、チョーキング、ハマリング、プリング、ハーモニクス、オープンチューニング、スライドバーの使い方の基本……その辺で、にぃに(私のこと)がギターについて教えてやれることは売り切れ。

 

 けど、なんだかんだ言ったって、若い子の吸収力は段違いだから、次に来る頃には上手に弾きこなしてたりして。それはそれで年若い音楽仲間ができてうれしいんだけど。

 

 問題は、あの子がブルーズに興味を持ってくれるか否か。何しろ、彼がギターを手にしたキッカケが『黒夢』の清春だって言うからなぁ。……って、それ誰? にぃに知らんぞ!